全国でも優勝できる数少ない大学の一つだと思います。
2009.05.27
鬼頭 明さん 
1997年経営工学科卒
大学卒業と同時に日本人のプロ卓球選手第2号としてドイツ ブンデスリーガに参戦。
アテネオリンピック男子ダブルスベスト16。
-現在のお仕事
国内のプロ引退後、愛工大の学生課で学生への駐車場許可や自動車学校の案内、学内の厚生施設の管理業務など学生サービスを担当しながら、男子卓球部のコーチをしています。
-卓球部のコーチとしての目標
目標はインカレの優勝です。一昨年はベスト16、昨年はベスト8と選手レベルも年々上がってきており、全国でも優勝できる数少ない大学の一つだと思います。
また、将来的には日の丸を背負う選手を育てて、一緒に戦ってみたいですね。
インカレで勝つためには、より強い選手に入学してもらえるようにしないといけませんが、
やはり「ここでなら強くなれる」と思ってもらえる「環境づくり」が大事です。
設備面などはお金をかければ良くなるわけですが、例えば、練習で使う球について、私がコーチになるまでは1球で練習をしていたんです。そこで、練習中は球拾いをしなくてもいいくらいの球をプロ時代に契約を結んでいたメーカーさんから仕入れたりと、「地方の大学だから無理」とは思わずに、できることから始めています。
-選手の育成方針・自身の現在について
選手とは、なるべく相手の意見を尊重して自主性が生まれるように、サポート役に徹する
ようにしています。
また最近、日本体育協会の「公認コーチ」の資格も取得することができました。
将来的には、もっと上の資格にもチャレンジしていけたらと思っています。
-大学時代のエピソード
楽しかった思い出しかないですね。
エピソードといえば、高校時代に2、3年生で全国優勝したんですけど、現在の卓球部監督がちょうど大学に異動になったあとだったんです。
それで大学でようやくその監督の前で勝つことができると思ったら、1年生の時は決勝戦で
負けちゃったんです。
ただ、ようやく2年生で優勝できました。3年生と4年生はベスト8、ベスト4でしたが、個人の混合ダブルスでは全日本で2連覇して、ようやく恩返しができたと思ったことです。
-現役生へのメッセージ
「よく学びよく遊べ」ですね。とにかく学生時代にしかできないことに取り組んでもらいたいです。
私もいろんなことを経験して、その中で好きな卓球への探究心を養いました。






