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OBからのメッセージ

知識より調整能力や芯の強さが求められます。

2009.01.27

haneda-toshiaki田市役所建設部 部長 羽根田利明氏

1973年 工学部土木工学科卒

 

1、 現在のお仕事について

建設部は現在9課176名、主な仕事は、道路・河川・公園の建設と維持・管理であります。具体的な事業は、南北バイパスなど幹線道路の整備や名鉄三河線の高架複線化、市街地を流れる(一)安永川流域の浸水被害を解消するための約2kmのトンネル工事、豊田スタジアム周辺約43ヘクタールの中央公園構想などに取り組んでいます。市民の安心・安全の確保や更なるモノづくり都市として発展させるため、地域の声を聞きながら、街づくり事業を進めることが建設部の仕事ですね。

豊田市役所 建設部土木管理課URL:

 http://www.city.toyota.aichi.jp/division_n/ah00/ah08/

 

 2、 在学当時の愛工大について

 優秀な学生は、自治体よりゼネコンに就職する学生が多い時代でした。土木工学も今とは違い、土木・建築関連の会社に入れば安泰といわれている時代でしたね。記憶にあるエピソードは、昭和44年は東大入試が実施されなかったことなど、在学時は全国的に学生運動の広がった影響で、街の中心部から離れた愛工大でも大学封鎖がありました。入学した頃は緑が多くのんびりとした雰囲気でしたが、卒業する頃にはかなり校舎などが増えていましたね。

 

3、 職場の同窓生について

 愛工大のOBは現在39名で、「愛工会」という同窓会組織を作っています。最近は愛工大からの新卒者の職員がいないので、増えて欲しいですね。

 

4、 愛工大生へのメッセージ
 
おとなしいイメージがあるので、元気よく仕事に取り組める人になって欲しいですね。例えば自治体で求められるのは専門性だけではなく、現場のさまざまな人たちとの調整業務が多いため、理論的な知識より調整能力や芯の強さが求められます。最近はマスコミなどの影響もあって土木のイメージが良くないようですが、土木の仕事は道路や河川などの構造物建を築造するだけでなく、都市計画そのものに携わるため、都市を「グランドデザイン」する仕事に変わってきています。皆さんも、測量や構造といった技術力を身につけることはもちろん、都市計画全体をデザインできるようにさまざまな知識を

身につけて下さい。



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